同窓会へ参加するために京都を訪れました。

「建築家から住宅設計の実務を学べる」が宣伝文句の学校だったこともあり、自分も含めて共に学んでいた学生は一度社会に出て建築設計の実務に携わっている人が多く、年齢もまちまちでした。

十数年ぶりに再会した人もいたのですが、顔を見ると当時の記憶がよみがえります。

恩師である建築家の横内敏人氏と

横内先生が初回の講義において「建築家が設計を行うことの意義」について話されていたことが強く印象に残っています。
建築家より教えを受け、設計された建物を体感することで、自分が建築家になれると思ったわけでは無いのですが、納得できる建物を設計して生きて行ければと考えるようになりました。

現在 独立開業して８年が経ちましたが、これからも理想に近付けるよう精進してまいります。