2026.02.11

その他

写真家のまなざし

写真家の谷口尚江(たにぐちひさえ)さんが建物の見学に来られました。

彼女から発せられる感想や質問を聞いていると、その事柄について考えられているだけでなく、自らに備わっている感覚によって建物を感じ取られていることがよく分かります。

<写真2枚目以降の撮影は、KOMOREBI PHOTO 谷口尚江>

先日 谷口さんに住宅の撮影をしていただいたのですが、彼女の写真からは家族の気配や温度が感じられるように思います。

同じ建物の写真であっても撮影する人によって異なるのは、見ようとしているものが違うのではなく、見せたいと思っているものが違うからなのだと感じさせられました。

彼女が撮影した居間での家族の風景は、自分が理想としている居間の在り方を写し出してくれています。
家族が居間に集まっているのだけれど、各々がやりたいことをしている。
同じ建物に暮らす家族の「別々で一緒」というひとつの形。

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